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ライカもセンサークリーニングでペンタ棒を使用している模様

ライカ(Leica Society)が、ドイツのウェッツラー・ファクトリー内にあるライカサービスセンターで行われているセンサークリーニングの様子を撮影した動画「Leica Camera Sensor Cleaning」 をYouTubeに公開しました。

マウント周りをふき取りセンサークリーニングを開始し、まずはバキュームで吸い取り、ペンタ棒(PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1)とで細かいホコリを取り除いている事が伺えます。※12:05あたりからペンタ棒が登場し13:44あたりで外箱も確認できます

今回の映像では約20分で作業が終了しますが、通常10分~1時間掛かる模様。個人的にここまでする事はなく、センサークリーニングはブロワーでシュシュっと軽く済ませてしまいます。今回の動画見る限りホコリをきっちり取り除こうと思うと、同じプロセスを地道に繰り返す必要があるのかもしれません。

普段はブロワーで対応し、定期的にサービスセンターできっちりセンサークリーニングをしてもらうのが理想的かもしれません。最近CP+などのイベントでセンサークリーニングサービスを行うカメラメーカーが増えつつあるので、朝一でブースに行ってお願いする手もあるかと。ちなみにCP+2019は、2月28日(木)~3月3日(日)まで開催予定です。 今後CP+に向けて各メーカーのブース内容が発表されるのではないでしょうか。