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ライカV-LUX5と思われるリーク画像が登場 ライカM-Eの詳細が明らかに

軒下デジカメ情報局が「ライカV-LUX5」と思われる製品画像を掲載し、近日中に発表されるとツイートしました。先日ライカがあまり目立たない感じで「ライカM-E」を発表しましたが、デジカメWatchが詳細記事を掲載しました。

ライカV-LUX5

ライカV-LUXシリーズは、高倍率ズームレンズ搭載したブリッジカメラで、一応コンパクトカメラに分類される機種になります。リーク画像を見る限り現行V-LUXと同じ「ライカ DCバリオ・エルマリート 1-146mm F2.8-4.0 ASPH.」を搭載している模様。あとベースは、パナソニック LUMIX DC-FZ1000M2 なのでしょうか。

ライカM-E

ライカM-E

「ライカM-E」は、6月22日(土)に唐突に発表された新型ライカMで、製品ページを見ても一体何が特長的なカメラなのか良く分からないような感じで様子見していましたが、デジカメWatchがその詳細記事を掲載しました。英国ライカの海外公式サイトでは " The Entry Level Leica M " と紹介しているのですが、国内では " Welcome to the M Family! " と紹介しています。

普段ライカが製品発表を行うと、ほぼ同時に海外ライカストアがその新製品をリストアアップする事が多いのですが、今回はすぐ掲載される事はなく少しタイムラグがありました。

前機種はCCDセンサーを搭載した「ライカM9」ベース、今回はCMOSセンサーを搭載した「ライカM Typ 240」をベースに仕上げたエントリー機とのこと。2400万画素センサーを搭載し、ISO感度はISO6400までと制限的。デジカメWatchの記事は、実機画像を掲載しボディ仕上げ具合も解説しています。

国内では2019年7月発売予定、希望小売価格は540,000円(税込)、数量限定生産とのこと。ちなみに通常の ライカM / ライカM-P / ライカM10 は大体100万円前後といった感じでしょうか。