Photonsが、ライカQ2モノクローム ダイナミックレンジ・チャートを公開
Photons to Photosが、ライカQ2モノクローム ダイナミックレンジ・チャートを公開し、競合機と比較可能になっています。
スクリーンショット内の各機種の色とリンク先の色が逆になっている時があるのでご注意を。 縦軸がダイナミックレンジで横軸がISO感度になっています。
「ライカQ2モノクローム」は、カラーフィルターを省略した有効画素数4730万画素モノクロセンサーを搭載しており、無印「ライカQ2」が搭載するカラーフィルターありの4730万画素センサーと比較すると、特にベース感度から中感度あたりのダイナミックレンジは「ライカQ2モノクローム」の方が優れている事が確認できます。高感度域に向けても一定の差があります。
4000万画素モノクロセンサーを搭載する「ライカM10モノクローム」と比較すると、全体的に「ライカM10」モノクロームの方がダイナミックレンジが広い模様。一度ISO800付近で一度「ライカQ2モノクローム」が迫りますが、中感度~高感度は一定の差がある模様。
ライカQ2モノクローム プロモーションムービー
個人的にモノクロのストリートスナップが好きなのですが、先日ライカが公開したプロモーションムービー「Leica Q2 Monochrom – Embrace the Soul of Photography」を観ながら " こういうモノクロの世界を撮りたいな~ " と思ってしまいます。
ちなみに価格は、国内ライカオンラインストアで814,000円(税込)とのこと。11月19日に販売が開始されましたが、現時点で予約販売となっています。