ライカ「D-LUX8」APS-Cセンサー搭載の噂はガセ?
先日ライカ「D-LUX8」にAPS-Cセンサーを搭載している噂が登場しましたが、Leica Rumorsがその噂を全否定しています。「D-LUX8」は、APS-Cセンサーや単焦点レンズを採用していないとのこと。
先日「D-LUX8」スペック情報(噂)が登場しましたが、Leica Rumorsは " すべてでっちあげである " と明言。「D-LUX8」は、APS-Cセンサと固定式単焦点レンズを採用していないと掲載しています。
APS-Cセンサーを採用するのであれば、D-LUXではなく " X " を使用する?
元記事の下部を見てみると、APS-Cセンサーが搭載されていない理由の1つを語っており。今回のモデルナンバーは「D-LUX7 Type 5952」を引き継ぐ " Type 3952A " となっており、同じTypeナンバーを再利用しながらAPS-Cセンサーに変更する事はないだろうと掲載。以前にライカはAPS-Cセンサーを搭載したコンパクトカメラを展開していた事があり、それらの製品は " X " 製品ラインで展開していたので、ライカがこのラインを復活させた場合は「ライカX3」と製品名を継続するだろうコメントしています。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
これまでの流れを振り返ってみると、海外認証機関にモデルナンバー「Type 3952A」が登録され、「D-LUX8」が2024年夏頃に発表されそうな情報(噂)が登場し、APS-Cセンサーが搭載されているかも噂が登場、そして今回その噂を全否定する記事が登場した事になります。
この未発表カメラは海外認証機関に登録済みなので、そう遠くない未来に「Type 3952A」が発表される事はほぼ確実。モデルナンバー的に「D-LUX」シリーズの可能性は高い印象。
今のところスペック情報が錯綜中といった感じでしょうか。リコー「GR」シリーズと富士フイルム「X100」シリーズがAPS-Cセンサーを搭載しているので、それに引っ張られた噂の模様です。今後精度の高い「D-LUX8」スペック情報(噂)の登場に期待です。