ライカが、光学20倍ズームのコンパクトデジタルカメラ ライカV-LUX 40 を正式発表
ライカが、旅行にも最適な20倍ズームレンズとGPS機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ ライカV-LUX 40 を正式発表しました。発売日は2012年5月下旬、価格は初値で76,000円前後とのこと。
- 高性能なズームレンズ「ライカ DCバリオ・エルマー f3.3-6.4/4.3-86mm ASPH.」を搭載
- 24~480mm相当(35mm判換算)の幅広い焦点距離をカバー
- 便利なGPS機能やフルハイビジョン動画撮影機能も搭載
- 新たに開発された1530万画素(有効画素数1410万画素)1/2.33型CMOSセンサーを採用
- 最高ISO感度3200でも低ノイズな描写を実現
- 0.1秒で作動する高速AF機能を搭載
基本スペックは…
- 1410万画素CMOSセンサー (1/2.33型)
- 24-480mm F3.3-6.4 (35mm換算)
- 最短撮影距離 : 3cm
- 手ブレ補正 : 光学式
- ISO100-3200
- シャッタースピード : 1/2000秒
- 背面モニター : 3型 46万ドット (タッチパネル式)
- 連射 : 10コマ/秒
- GPS機能
- サイズ : 105×59×28mm
- 重量 : 210g
どうやらこのライカV-LUX 40は、パナソニック LUMIX TZ30をベースにビルドされているようで、毎回ながら外観デザインと描画のチューニングはライカだけど、中身はパナソニックでこの値段って…ジレンマも感じなくはないんですよね…^^;
同日発表された ライカM モノクローム や ライカ X2 にはアドビ Photoshop Lightroomが付属しますが、このライカV-LUX 40には、アドビ Photoshop Elements と動画用に Premiere Elementsが付属するそうです。