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ライカ X2 は、性能・使い勝手が向上しているもののライカらしさを失っていないカメラ

PHOTO YODOBASHI が、発表されたばかりのライカ X2 のレビューとサンプル画像を掲載しています。ライカ X2 は、性能・使い勝手が向上しているものの、色再現やフィルム設定などライカらしさを失っていないカメラだそうです。

  • AFが目に見えて速くなり合焦率が上がったのを始め、細かな使い勝手が向上
  • 画的には、画素数を積み増したことで階調がリッチになり精細さも増した印象
  • Kodak の PORTRA あたりのフイルムを愛用する人には、すんなり入り込んでくる色再現
  • 一般的な色再現からすれば「超」が付くほど渋い
  • このあたりの画作りが実にライカらしく、他のカメラと一線を画するところ
  • 「フイルム設定」の画作りは、RAW現像ではなかなか再現し難い
  • フイルム的な感覚でJPG撮りっぱなしで使うのがベスト
  • 1620万画素になり画のリアリティが増した
  • ISO1600程度でも十分使える
  • 35mm付近の画角は見知らぬ土地に出かけたときも潰しの利く画角
  • ライカ X2は格段にフレンドリーなカメラとなった印象

早速ライカ X2の実写レビューきましたね~曇天の中で撮影されたサンプル画像ですけど、日本のカメラメーカーと一線を画す画作りです♪ 掲載されている写真の中では、個人的に2枚目の街の写真や、バイクのヘルメットの写真などは、パっと見でも「おっ♪」って感じで体が反応です。

しかも曇天時ってヴィヴィッドな感じで撮影するのが王道と思うんですけど、この抑え目の渋め色再現でも説得力ある世界観はさすがライカというところでしょうか。

一般ユーザー的には一番手の届きやすい価格のライカ X2 、現在ヨドバシカメラの価格(初値)を見ると¥216,300(税込)なり…う~ん…それでも高い…w もし自分が買えるならシルバーかな~♪