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ライカM モノクロームのボディは、随分ストイックな印象を受けるボディ

PHOTO YODOBASHI が、ライカM モノクロームの外観プレビューを掲載しています。ノスタルジーなライカロゴの彫り込みもなく、随分ストイックな印象を受けるボディだそうです。

ライカM モノクローム
  • M9-Pと同様、前面にはモデル名もライカロゴもなくフィニッシュはブラッククローム
  • 使い込むとエッジが鈍色になって、これまた渋い
  • 軍艦部にもノスタルジーなライカロゴの彫り込みもない
  • ボディ背面は、M9-Pとほぼ同じでボディにペイントが流し込まれていない刻印が追加されている
  • 随分ストイックな印象を受けるボディでどんな画を叩き出してくれるのか、今から実写が楽しみ

この記事に掲載されている7点のライカM モノクロームのボディ写真は、プロトタイプでシリアル番号や底面にモデル名やCEマーク等が記載されたシールも張ってない状態でほんとの素の状態って感じです。

性能面でも少し触れていて、モノクロセンサーになることにより、(1)偽色から解放される(白黒画像になりますが)(2)ダイナミックレンジの拡大に繋がる (3)感度が上がる (4)構造上ローパスフィルターが不要となり、極めてシャープな像が手に入る…と、そのメリットを挙げていります。

今後、このライカMモノクロームの作例を撮り下ろすと書かれていますから、楽しみですね♪