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ライカM モノクロームのシボは素晴らしく、Summicron 50mm f2.0 ASPHは硬めの描写

海外で活躍する数少ない日本人写真家 トミオ・セイケさんのブログ b - r o a d にロンドンのイベントでライカM モノクロームとアポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.を少し触って試したインプレッションが掲載されています。

ライカM モノクロームは…

  • ライカM モノクロームはコスメティックでいえば、シボがMデジタルではダントツにいい
  • これまでの8.2やM9のシボは硬くて滑りやすく、やっといいシボに恵まれた
  • 惜しいのはブラッククロームで、M9−Pのようにブラックペイントか所謂クロームだったら素晴らしいのに

アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.は…

  • 50mmは後ボケの正体を見たかったが、店内に適当なものがみつからず、不発に終わった
  • 描写の傾向は硬い柔らかいで言えば硬い
  • 50のルックスASPHと同じ位の値段でしたら、使ってみたい

このブログ記事には、ライカ M9-P と アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH. の組み合わせで撮影されたショットが2点掲載されています。1枚目のカラー写真は Lightroom 4でRAW現像し、モノクロ写真の方は Lightroom 4でRAW現像 Silver Efex Proでモノクロ化してあるそうです。

カメラのボディ部分のシボってカメラを手に取った時の感覚や持ち応えって形状や素材で違ってきますよね~どうやらライカM モノクロームのシボはかなり出来が良いようです♪