ライカのミラーレス機は2013年に発表される?
Mirrorless Rumors が、ライカ 開発責任者 ステファン・ダニエル氏のインタビューからライカのミラーレス機の動向を紐解いた記事を掲載しています。
- インタビューで光学ファインダーの重要性が、下がってきているとコメントしている
- これはライカが、ミラーレス機とEVFを市場に投入する時期が近づいてきていることを導くコメントだ
- ライカは、9月でミラーレス機を発表する予定は無い
- EVF機は、2013年のお楽しみになる
- 悪いことにライカはフルサイズ機で初のミラーレス機をローンチするカメラメーカーになることを望んでいる
- このミラーレス機は、レンジファインダー機構を取り除くことになるので、ライカ Mシリーズよりも安価なカメラになるかもしれない
他にもステファン・ダニエル氏のインタビューの抜粋も掲載されていて…
- ライカ X1 の商業的成功は、ライカがAPS-Cセンサーサイズのカメラと交換レンズをラインアップすべきという意見を導いている
- 1.4MPのEVFの品質はすでに常用しても良いぐらいで、EVFはホワイトバランスと露出が反映されるので、時には光学ファインダーより正確である
- 技術向上と時間の経過によって光学ファインダーの重要性は下がってきている
- 富士フイルム X100 のファインダーはすごく良いコンセプトに仕上がっている
- 動画やライブビューの採用は、ライカ Mシリーズの使いやすさを拡張する
以前の情報(噂)でもライカ M10は9月のフォトキナで発表されるが、ミラーレス機の発表は遅れるとされていましたから、今回のインタビューはそれを裏付けるカタチになっていますね。
果たしてレンジファインダー機構を取り払った内蔵EVFのミラーレス機が、安価になるかどうか…やっぱり高価なカメラになると思います…w フルサイズ機のミラーレスって正直まだイメージが沸かないんですよね~どこまで需要があるのか、その辺興味があります♪
APS-Cセンサーを内蔵したミラーレス機の可能性もあるのかな~と色々想像しちゃいますねとくにライカは。あと富士フイルム X100 のハイブリッド・ファインダーを絶賛していますから、そういう機構も考えていたりして。