ホーム > カメラニュース 2012 > ライカM モノクローム は、リッチな階調でとにかくキレる画を叩き出すカメラ

ライカM モノクローム は、リッチな階調でとにかくキレる画を叩き出すカメラ

PHOTO YODOBASHI が、プロトタイプのライカM モノクロームを使用したレビューとサンプル画像を掲載しています。ライカM モノクロームは、リッチな階調で濃密なモノクロームを感じるカメラだそうです。

ライカM モノクロームで撮影されたサンプル写真
  • 特に階調の豊富さ、そして美しさに感じ入った次第
  • ハイエストライトからディープシャドーまで濃密でモノクロームなのに自分の目で見ているような錯覚を感じる
  • センサーそのものが言ってみれば理想の形
  • 階調の豊富さから、かなり極端に露出を振ってもまとまる
  • 「一眼レフにもこのセンサーを積んで欲しい」なんて思ってしまうカメラ

今回のレビューは、プロトタイプのライカM モノクロームでわずか2時間の撮影、そして色々なレンズの描画の違いも短時間で試しているので、ざっくりしたレビューになっている印象ですけど、モノクロ好きにとってはライカM モノクロームの素養の良さを感じる実写レビューとなっているのかなと♪

正式にライカM モノクロームが発売されてからのPHOTO YODOBASHIの本格的な実写レビューも期待です。

海外でもプロトタイプを使用した実写レビューもいくつかありますけど、やはり全体的にモノクロに特化したセンサーだけにグレー部分の階調の良さと、シャープな描画を感じます。でも今回のレビューは色々なレンズで試していることもあって、レンズの個性がストレートに出やすいレンズなのかな~と想像しちゃいますね。