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ライカ S3 は、画素数据え置きの3750万画素センサー搭載で ライブビューあり

Leica News & Rumors が、中判デジタル一眼レフカメラ ライカ S2の後継機 S3のスペック詳細の噂を掲載しています。3750万画素センサー搭載でスペック的にはS2と同じ箇所が見受けられるものの、ライブビューやGPSが内蔵され、メニューシステムも一新されると噂しています。

  • ライカ S3には、完全に新型の中判センサーが内蔵されると言われていた
  • しかし最近の情報(噂)では、S2と同じ画素数 3750万画素センサーが搭載されるという
  • S2はライブビューは非搭載だが、S3にはライブビューが搭載されるようだ
  • その他S3がアップグレードされる箇所は、GPSが内蔵になりメニューシステムが一新されるという
  • フォトキナでは、Sレンズの発表もあるかもしれない

以前のLeica S3の噂では、新型のセンサーが搭載されると言われていて、S2のセンサーはコダック製でしたが、欧州メーカーのSTマイクロエレクトロニクス社もしくは、コダックのセンサー部門を買い取ったプラチナ·エクイティ社のセンサー供給が噂されています。画素数が同じでも世代的には進化してるのかと。

まあどちらのメーカーから供給されるか分かりませんが、中判カメラですし、APS-Cや35mmフルサイズほどポンポン新型センサーが作られる市場ではないと思いますし、Sレンズとの組み合わせで3750万画素で充分という判断かもしれませんね♪

ライカは、フォトキナ開催の前日に製品発表会を行いますが、そこではLeica M10の発表は確実視されていますし、噂ではM9の廉価版的なライカとしては安価のカメラの発表(Leica ME?)の可能性があって、このS3が加わるとなれば、結構ボリュームのある発表会になりそうな予感。

しかし発表会の招待状の写真には、二匹のブルドッグが写っている訳で、それで連想するとカメラの発表は2機種だけになるんですけど、正式発表で明らかになるかと。確立の低いのは、やっぱりLeica MEでしょうか。