ライカM モノクロームは、モノクロフィルムに終止符を打つカメラ
Steve Huff Photo が、ライカM モノクロームのレビューとサンプル画像を掲載しています。ライカM モノクロームは、ライカ曰く "モノクロフィルムに終止符を打つカメラ" の売り文句に同意すると評価しています。
- ライカはこのLeica M Monochromを発表した時、モノクロフィルムに終止符を打つカメラだと売り込んだ
- このM モノクロームをしばらく使っている内に、このライカの言葉を理解できるようになった
- 富士フイルム ネオパン 1600やコダック T-Max のような独自のフィーリングや匂いがあるモノクロフィルムが消えつつあり、このM モノクロームは代替機になる可能性がある
- グレー部分のトーンは素晴らしく、ポップであり美しい
- M モノクロームのポテンシャルを充分引き出すには何年もかかるかもしれない
- モノクロで表現できるグレーのフラットショットや、ザラザラな高コントラスト作品を高品質で撮ることが出来る
- RAWで撮影して、黒レベルとコントラストを微調整するのがベスト
- モノクロ用の赤・黄・NDのレンズフィルターをレンズに装着して撮るのも面白い
- 赤レンズフィルターは、大幅にコントラスト強くすることが出来る
- 黄レンズフィルターは、部分的なコントラスト向上と肌のトーンが少しよくなる
- 低感度描画はほんとに素晴らしい!
- 高感度でノイズが浮いてきてもディテールはしっかり残っていて、夜撮りしてもクールな描写である
いや~Leica M モノクローム 気になるカメラのひとつなんですよ~まあ高価すぎて買えませんが…w
デジタルカメラになってモノクロ撮りって赤・気・緑とか強調する設定で撮ることが出来たりレタッチ時に編集できますけど、今回のレビューのようなレンズフィルターで撮るのもアナログ的で面白いですよね~♪
モノクロだとカラーで敬遠されがちなノイズも逆に味になり武器になりますから、意図的に高感度写真を狙ってみるのも面白そうな予感♪上記の夜の街並み写真は、ISO8000で撮影しているそうです。