ニコンが、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED と スピードライト SB-500を発表
ニコンが、新型FX機 D750と同時に、超広角単焦点レンズ AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED と クリップオンストロボ スピードライト SB-500を正式発表しました。両製品とも2014年9月25日発売予定で、価格はニコンダイレクトで、20mm f/1.8が97,200円(税込) 、SB-500が29,160 円(税込)となっています。
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
- 焦点距離 : 20mm
- 最大口径比 : 1:1.8
- レンズ構成 : 11群13枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり)
- 画角 : 94°(FX) 70°(DX)
- 撮影距離情報 : カメラへの撮影距離情報を出力可能
- 撮影距離目盛 : ∞~0.2m
- 最短撮影距離 : 20cm
- 最大撮影倍率 : 1/4.3倍
- 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
- 絞り方式 : 自動絞り
- 最大絞り : f/1.8
- 最小絞り : f/16
- 測光方式 : 開放測光
- アタッチメントサイズ(フィルターサイズ): 77mm(P=0.75mm)
- マウントアダプターFT1適否 : AF駆動可
- サイズ : 82.5mm × 80.5mm
- 質量 : 355g
お馴染みのナノクリスタルコートを採用しゴースト/フレアを制御し、EDレンズで色収差を最小限に抑え高い描画力と、ボケ味を実現したレンズのようです。小型軽量を実現したレンズで、とく質量は355gでかなり機動力も上がりそうな予感です。
スピードライト SB-500
こちらも小型軽量を実現していて、水平方向180°、垂直方向90° まで調整可能なバウンス機構を備え、光量切り替えは3段階、ワイヤレス発光に対応したクリップオンストロボになります。