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ニコン D500 実際に仕事で使用したインプレッション記事が登場

ishotshowsが、ニューヨークを拠点に活動している音楽写真家 Todd Owyoung氏が実際に仕事でNikon D500を使用したインプレッション記事を掲載しています。D500で撮影した画像が12枚掲載され、同時発表されたスピードライトSB-5000も一部使用しています。

掲載されている画像を見ると分かりますが、Nikon D500 マイクロサイト(スペシャルサイト)用に撮影さた画像のようで、オフィシャルには掲載されていないショットも掲載されています。撮影に使用したD500は製品版ではなく、製品一歩手前のプリプロダクション版とのこと。

インプレッションといっても、どちらかというと機能説明がメインに感じる記事な印象。D500は、デジタル一眼レフの良いところをすべて詰め込んだカメラで、人間工学、カスタマイズ性、画像品質ともに最高レベルで、DXフラッグシップに相応しい機種に仕上がっていると評価しています。

バンドのライヴシーンを撮影していて、やはりD5譲りのAFシステムとISO高感度耐性の高さが印象的なようです。加えて2088万画素と抑え目の画素数も好印象のようで、最後のまとめのところで、フルサイズ画質に匹敵するるDXセンサーであると評価しています。

ページ下部 屋外で撮影した3枚の画像は、スピードライト SB-5000を使用しているようです。音楽写真家なので高速連写 10コマ/秒の直接的なインプレッションは書かれていませんが、クラス最高の153点AFシステムと高速連写 10コマ/秒は決定的な瞬間を追う写真家にとってゲームチェンジャーになるとコメントしています。上記の動画は、ePHOTOzineが公開しているD500 高速連写ムービーになります。