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ニコン D500 次回ファームウェアで改善が予想される項目

Nikon Rumorsが、ニコンのDXフラッグシップ機 D500 の次回ファームウェアアップデートで修正・改善が噂されている項目の一部をリストアップしています。

  • 先日ニコン D500の大型ファームウェアアップデートに関する情報(噂)を掲載したが、ファームウェアで対応される可能性がある諸問題がこちらである
  • D5のファームウェアで追加された " ダイナミックAF・9点 " が、追加される可能性がある
  • SnapBridge問題
  • ニコン D500には、Profoto Air Remote TTL-N (オフカメラ・フラッシュB1とカメラがワイヤレスで一体化する小型の機器)と互換性問題がある
  • D500とMetz製フラッシュ Metz mecablitz 64 の組み合わせで使用すると、いくつか不具合があるとMetzが明らかにしている
  • D500と新型 レキサー 2000X SDカードの組み合わせで不具合があり、(撮影後、背面モニタで)複数枚画像を見るとエラー表示になり、カメラ内でこのカードをフォーマットする事も出来なくなる事があるとニコン・ドイツが明らかにしてる

先日 " ニコン D500 大型ファームウェアアップデート " の情報(噂)が登場しましたが、今回は修正箇所を中心にリストアップされている感じです。

XQDカードでも同様の症状があるような事も掲載されていて、何枚か撮影した画像を見ると " この XQDカードは使用できません。破損している可能性があります。別のカードを使用してください。" とエラー表示される模様です。この時カメラ自体がロックされるので、一度電源をOffにして数秒待ってから再起動する必要があり、再起動すれば使用可能で画像も破損せず保存されている模様。このバグは、バッテリー EN EL 15 使用時に起こり、EN EL 18 で引き起こらない事も掲載されています。