ニコン D3400 海外先行発表 AF-P DX NIKKOR 70-300mm (VR) も同時発表
ニコンが、エントリークラス DX機 Nikon D3400 (D3300 後継機)を海外先行発表しました。2400万画素センサー搭載(ローパスレス)、描画エンジン EXPEED 4、11点AFシステム、ISO100-ISO25600、高速連写 5コマ/秒、1080/60pを実現し新たに SnapBridgeに対応しました。加えて AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED (VR) も同時発表されました。
- 撮像素子 : 2400万画素CMOSセンサー (ローパスフィルターレス)
- 描画エンジン : EXPEED 4
- ISO感度 : ISO100~ISO25600
- AFポイント : 11点
- 高速連写 : 5コマ/秒
- フルHD動画 : 1080/60p
- 背面モニタ : 3インチ TFT液晶
- SnapBridge対応
- ガイドモード搭載
- バッテリーライフ : 約1200枚撮影可能
- サイズ : 124mm x 98mm x 75.5mm
- 質量 : 359g (本体のみ)
プレスリリースを見る限りD3300の強化版で、SnapBridgeに最初に対応したエントリークラス DX機とのこと。海外におけるキットレンズはAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRで、ダブルレンズキットは同時発表された AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED が含みます。
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED (VR)
- 焦点距離 : 70-300mm
- レンズ構成 : 10群14枚
- 画角 : 22°50' - 5°20'
- 最大撮影倍率 : 0.22倍
- 絞り羽根枚数 : 7枚
- 最大絞り : F4.5-6.3
- 最小絞り : F32
- 最短撮影距離 : 1.1m
- フィルターサイズ : 58mm
- サイズ : 72mm x 125mm
- 質量 : 415g
海外では、AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G (VR) に引き続き2本目のAF-Pレンズが登場した事になります。18-55mm同様にこの70-300mmも " VR " 有無による2バージョンが用意されています。