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ニコン 新型 NIKKOR 600mm f/5.6 PFレンズ 発表の動きがある模様

Nikon Rumorsが、ニコンは新型 NIKKOR 600mm f/5.6 PFレンズ (位相フレネルレンズ)を今年発表予定で、6~8月の時期に発表されてもおかしくない状況であると噂しています。信頼できる情報源から入手した情報(噂)とのこと。

  • 今年ニコンは、新型 NIKKOR 600mm f/5.6 PFレンズを導入予定である
  • この情報(噂)は、非常に信頼できる情報源から入手したもの
  • 正確な発表日は分かっていないが、6~8月の時期に新レンズの話を聞いても驚く事はない
  • 2月にフルサイズ対応 600mm f/5.6 PFレンズの特許情報を掲載し、レンズの長さは33cmとなっている
  • ちなみに比較してみると、NIKKOR 600mm f/4E FL ED VRの長さは約43cmで、NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは約14cmである
  • 新型 NIKKOR 600mm f/5.6 PFレンズも現行 600mm f/4バージョンと比べて小型軽量かつ安価なレンズに仕上がっている事が予想される ※現行 600mm f/4バージョン 質量 : 約3.8Kg 希望小売価格 : 1,593,000円(税込)
  • ニコン D850に装着する安価で軽量な600mm f/5.6 PFレンズは、多くの野生動物写真家にとって夢が叶いそうである

少なくともNIKKOR 600mm f/5.6 PFレンズが今年発表される可能性が高く、近い内(6~8月)に発表されてもおかしくない状況である事が伺える情報(噂)となっています。ニコンは、D850を去年の8月に投入後まったく動きはなく、レンズの方はAF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRを2018年3月9日に発売したばかりです。

ちなみにニコンのPFレンズ解説を見てみると…

高い色収差補正能力でレンズの軽量・小型化に大きく貢献する
PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズは、ニコンが開発した光の回折現象を利用して色収差を補正するレンズです。PF素子と通常のガラスレンズを組み合わせることで、優れた色収差補正能力を実現。PFレンズの強力な色消し効果によって、レンズの薄肉化や比重の小さい硝材の使用が可能となり、レンズの軽量化が可能になりました。AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRに採用しています。※ニッコールレンズテクノロジーより

…となっています。