ニコン NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct は、Otusレンズを上回る?
Nikoneyeが、Lensvidのフォトキナ 2018 ニコンインタビュー動画「Nikon Z7 Interview (Photokina 2018)」を紹介しています。どうやらNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctの目標は、ツァイス Otusレンズを上回る事のようです。
- 58mm f/0.95レンズの目標は、最大限の品質を実現する事である
- だからAFを採用していない
- 58mm f/0.95レンズは、画像品質においてツァイス Otusレンズを上回ればと思っている
- ニコン Dirk Jaspar氏は、長い目で見ればミラーレスは、デジタル一眼(DSLR)ワールドに取って代わる可能性があると考えている
NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctの開発発表プレスリリースを見てみると…
現在開発中の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は、「S-Line」の最高峰に位置し、「ニコン Z マウントシステム」の新次元の光学性能を象徴する、ニコン史上最高※の開放F値0.95、焦点距離58mmの標準単焦点マニュアルフォーカスレンズです。
1977年に発売された標準単焦点レンズ「AI Noct Nikkor 58mm F1.2」は、Nocturne(夜想曲)からその名をとったと言われ、「点が点に写るレンズ」と評されました。 現在開発中の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は、その設計思想を引き継ぎ、「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高い設計自由度を活かして、究極の光学性能を追求しています。極めて明るい開放F値0.95がもたらす、高い解像力と美しいボケの連続性、卓越した点像再現性によって、かつて類を見ない、立体感あふれる描写性能を実現すべく、開発を進めています。 なお、発売時期・発売価格などの詳細は未定です。※プレスリリースより
発売時期・価格は未定になっていますが、NIKKOR Z レンズ ロードマップを見てみると、早ければ2019年中に登場してきそうな感じです。どのような光学性能を実現しているのでしょうか。ちなみにCP+ 2019は2月28日(木)~3月3日(日)開催、フォトキナ 2019は5月8日(水)~5月11日(土)開催予定となっています。
あと今回気が付いたのですが、NikoneyeもL-Rumorsと同じく " Copyright @43Rumors.com " となっています。