ニコン「ハイエンド Z 9」「お手頃価格 Z 5」と「クロップなし4K D5700」の噂
EOSHDが、ニコン「エントリークラス Z 5」「ハイエンド Z 9」 と「お手頃価格4K対応 D5700」の噂を掲載しました。軒下デジカメ情報局の認証機関登録情報を基にした記事になっています。
ニコンの4機種の未発表カメラ「N1845」「N1847」「N1849」「N1850」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報 pic.twitter.com/JGh135EP0l
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) 2019年1月15日
どうやら「N1845」「N1847」「N1849」「N1850」の中に「Z 9 」と「D5700」が含まれていると考えている模様。1機種はコンパクトデジタルカメラとのこと。
ニコン「Z 9」
- ハイエンドミラーレス「Z 9」は、今年リリースされるはずという噂がある
- 「Z 9」は、ソニー α9のようにスピードと低照度性能を提供しスポーツ写真家をターゲットにしているのか、「Z 7」より高画素でスタジオと風景写真家をターゲットにしているのかどうか分かっていない
- 現在のZボディはコンシューマー寄りで、特に「Z 7」はD850やD5ユーザーを明確に狙った機種にすべきであったので、Zボディ エルゴノミクスを進化させる可能性がある
- すでにテスターである数人の写真家の手に渡っている噂があるが、2019年後半になるまでリリースされる事はないと思われる
ニコン「Z 5」
- エントリークラスフルサイズ市場向けた1200ドル前後のお手頃価格の「Z 5」
- 「Z 6」の機能を減らした廉価版となる
ニコン D5700
- クロップ無しでスーパー35mm 4K動画撮影可能なお手頃価格のD5700
- これまでキヤノンとニコンは、まともな4K対応 APS-C デジタル一眼レフを投入した事がないので、個人的に興味深い
- D7500はクロップされるし、D500は高価でD5のサブ機とする写真家向きの機種である
- ついに800ドル以下で、クロップなしのスーパー35mm 4K APS-C デジタル一眼レフが登場する事はかなり良い事であると思うが、そう考えている人は稀だと思う
- ミラーレスに完全移行する前にデジタル一眼レフ動画から有終の美を
かなりざっくり抜き出してみました。去年の情報(噂)では、今年はZマウントレンズは強化されるものの新Zボディは登場しないのではないか?と噂されていて、ニコンはどのようなロードマップを計画しているのでしょうか。現時点でNikon Rumorsの方ではZシリーズの新たな噂は登場していません。
CP+2019 (2月28日~3月3日)が控えているので、何かしら動きがある事に期待。「D6」「D760」 の動きも気になるところです。