ニコン Zシリーズ ロゴデザイン「伝統の継承と新時代の価値観」がコンセプト
ニコンが、デザイン・Worksコンテンツ内で「コミュニケーションデザイナー 原美帆氏 インタビュー記事」を掲載しました。ニコン Zシリーズ ロゴデザインも担当しており、そのコンセプトを語っています。
主に手掛けてきたものは、製品のパッケージ、展示会などのメイングラフィック、ポスター、リーフレット、その他にもノベルティや、グッズなどのデザインです。ほとんどの仕事が、カメラに関連したコンシューマー向けのものでした。
昨年発売されたフルサイズミラーレスカメラ Zシリーズのロゴもデザインしています。このときは「ニコンの伝統を継承しつつ、新しい時代の価値観を採り入れる」という命題に対し、これまでのDシリーズやFシリーズのロゴのエッセンスを取り入れながら、より現代的なデザインを作り上げました。
このようなカメラ関連アイテムを数多く手掛けてきた一方で、ここ数年は、業務の幅が広がってきています。※ニコン Designer's Voice vol.1 より
掲載されている画像を見みてみると「D5」「Df」のパッケージをはじめ、ニコンユーザーにお馴染みの「ニコンようかん」や「日本光学Tシャツ」などパッケージやグッズなど様々なアイテムのデザインを手掛けている事が伺えます。
とくロゴデザインは長年使い続けるものだけに、Zシリーズのロゴデザインがどのようなコンセプトで創られたものかのか、ニコンらしさは何かデザインの視点で語った記事に感じました。