ニコン D6 追加スペック情報(噂) 2400万画素ではなく2000万画素センサー搭載?
開発発表済みのニコン FX フラッグシップ機「D6」は東京五輪に向けて2020年初旬に正式発表が有力視されていますが、Nikon Rumorsがスペック情報(噂)を更新しました。今までの2400万画素センサーと噂されてきましたが、2000万画素センサーが搭載されている可能性がある模様。
D6 スペック情報(噂) ※2019年12月31日時点
- 2000万画素センサー搭載、以前掲載した2400万画素センサーではないが、100%の裏付けは取れていない
- 通常のシャッターモードで高速連写 14コマ/秒 (D5は12コマ/秒)
- AFシステムの改良・改善 しかしAFポイントは同じと思われる
- AFシステムの向上は極めて重要なポイントで、ソニー α9 IIと匹敵する
- 「D6」はボディ内手ブレ補正機構(IBIS)を搭載しており、ZシリーズのIBISを改良したもの
- 多くの機能を搭載し、カスタマイズ性の高い機種に仕上がっている
- 連携するアプリも改良が施されるが、カメラが発売された後に公開される可能性が高い
- 「D6」はハイブリッドカメラではないが、ミラーレスの一部機能を搭載したデジタル一眼レフになる (向上した動画、IBIS、静音撮影など)
- 4K60p
- ダイナミックレンジの向上
- RAW動画撮影に対応 (内部記録なのか外部記録なのか分かっていない)
- D810Aのように長時間露光撮影に対応している (1/8000秒~120秒 D5は30秒) ※D810Aは最長900秒まで対応
- デュアルCFexpressカードスロット
- 光学ファインダー 視野率100% 倍率0.76~0.78倍 ※D5は0.72倍
- 新型 EXPEED デュアルプロセッサ
- Wi-Fi
- 背面モニタ 320万ドット タッチパネル
- 静音撮影モードの改善
- 公式発表は2020年2月中旬が予想される (2020年2月12日前後)
イメージセンサーの画素数だけでなく、α9 IIと匹敵するAFシステムがどのような仕上がりなのか興味津々。連写性能もメカニカルシャッターで14コマ/秒を実現しているようで、電子シャッターでα9 IIに迫る仕様なのか気になるところ。※α9 IIは20コマ/秒
デュアルCFexpressカードスロットを採用し、新型 EXPEED デュアルプロセッサを採用する事で処理能力が向上している事が伺え、バッファでもたつく事はなさそうな予感。あと噂通り " IBIS " を搭載してくるのかどうか注目です。精度の高い価格情報(噂)まだ登場していません。
今のところ噂では、競合機であるキヤノン「EOS-1D X Mark II」の方が先に動きそうです。