ホーム > カメラニュース 2012 > ニコン D600に搭載されているセンサーが、ソニー製だと確認される

ニコン D600に搭載されているセンサーが、ソニー製だと確認される

Nikon Rumors が、ニコンのエントリークラス・フルサイズ機 Nikon D600に搭載されている2400万画素センサーが、ソニー製センサーだと確認されたと伝えています。ネタ元は、ChipworksでD600をバラして確認したと思われます。

ニコン D600に搭載されているソニー製センサー
  • Chipworksが、ニコン D600に内蔵されているセンサーが、IMX128L sensor であると確認した
  • IMXのマーキングは、ソニー製センサーである証拠である
  • ニコンのデジタル一眼レフで、ソニー製センサーが採用されているのは、D4とD3200そしておそらくD5200も採用されている

ここ数年ニコンとソニーのセンサー製造において良好な関係が続いているようですね♪ もともとこのニコン D600も噂の段階からα99と同じ2400万画素センサーが採用されているのではないか?と言われていましたから、その裏付けが取れた感じですね。しかも、"SONY"という文字が見て取れます。

ソニーはOEMとしてニコンにセンサーを供給していると思いますから、上記にあるような明らかにソニー製と分かるセンサー以外にも、ニコン・センサーとして供給していると思われます。設計をすべてニコンが行ったセンサーは、ニコンセンサーとして扱われているのでしょうか。