オリンパスが、OM-D E-M10 を正式発表 手のひらサイズのプレミアム機
オリンパスが、OM-Dシリーズ3機種目にあたる OM-D E-M10を正式発表しました。手のひらサイズでありながらE-M1、E-M5のDNAを引き継いだミラーレス機に仕上がっているようです。シルバーが2月末、ブラックが3月発売予定となっています。オリンパスオンラインショップでボディ単体価格が、79,800円とのこと。
- 持ち歩く喜びと撮る喜びを満足させる超薄型スタイリッシュボディー
- 伝統の光学技術と先進の画像処理技術が描き出す一眼トップクラスの画質
- 大きく明るく見やすい高速電子ビューファインダー
- すべてのレンズで高い効果を発揮するボディー内3軸VCM手ぶれ補正機構
- 瞬間をとらえる81点FAST AFと最大8コマ/秒の高速連写
- 単シェア、多彩なリモコン機能で写真の楽しみが広がる内蔵Wi-Fi
- 日中シンクロにも強い1/250秒同調の高機能内蔵フラッシュ
- さまざまなアングルで撮影できる高精細タッチチルト液晶モニター
- 星景撮影など誰でも簡単に光跡を表現できるライブ・コンポジット
- 動画撮影を中断することなく高画質な静止画を撮影できるフォトインムービー
- 被写体の動きも自動判別する進化した究極のiAUTO
- 映像表現の世界を広げるオリンパスのアートフィルターとフォトストーリー
オリンパス OM-D E-M10 の基本的なスペックは…
- 1605万画素Live MOSセンサー
- 記録画像サイズ : [RAW]4608×3456[JPEG]4608×3456
- 記録画像形式 : RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG、MPO(3D)
- ボディ内手ぶれ補正(撮像センサーシフト式3軸手ぶれ補正)
- EVF : 144万ドット
- 背面モニタ : 3.0型可動式液晶 104万ドット 静電容量方式タッチパネル
- ピーキング機能
- ISO LOW ~ 25600
- 露出補正範囲 : ±5 EV
- シャッタースピード : 1/4000~60秒
- 内蔵フラッシュ : TTL調光内蔵フラッシュ GN=5.8 同調速度 1/250秒以下
- 高速連写 : 8コマ/秒
- Wi-Fi 機能
- サイズ : 119.1mm × 82.3mm × 45.9mm
- 質量 : 350g (本体のみ)
OM-D E-M5をそのまま小さくしたような感じで、ちょっと実物を見ないとほんとの良さや新しさを感じないかもしれませんが、このボディに最適化された「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」も用意され、ハイエンドコンパクト機やパナソニック GM1が対抗機(?)なる感じで、今後OM-D E-M10でどれだけ立ち位置を確立できるのか注目が集まるところです。