CP+でオリンパス 25mm F1.8 と フィッシュアイキャップレンズを触ってきました
CP+ 2014のオリンパスブースのレンズバーで「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」と「フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)」をハンズオンしてきました。開発発表され参考展示されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」も見てきました。
まずは M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 なんですが、今回は自分のカメラへの装着は不可で(画像は持ち帰り可能)用意された機種は何とOM-D E-M5 エリートブラック! スタンダード E-M5と比べてより落ち着いた感じで、新たなダイヤルも良い感じです。
自分はオリンパスが25mm単焦点レンズを出すのが待ちきれなくて、すでにパナライカ 25mm F1.4を購入しているだけに良い意味で悩ましい存在なんです。…で、何枚か撮ってみると、45mm F1.8の焦点距離を変更したようなフィーリングかも。あと最短撮影距離が25cmなので、この点は武器になるかも。実際撮るとかなり寄れる実感を得られました。
ボケ味も綺麗ですけど、やはり45mmと25mmは兄弟レンズ(?)なイメージが強くて人気がでそうな予感です。あとマニュアルフォーカスリングも試したのですが、硬すぎず柔らかすぎず適度は抵抗力な気がします。この辺は個人個人で違うかもしれません。
そして フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye)ですが、このレンズ楽しいですね♪ フィッシュアイレンズは高価だし、いざ購入してもどれだけ出番があるのか?と不安になるレンズで、個人的に興味はあっても中々手がでないジャンルのレンズなんです。
ボディキャップレンズで、光学性能はそこそこで、MFオンリーのレンズかもしれませんが、価格とコンセプトは実に興味深く、実際会場で撮影してみても、「あ~フィールドに出て撮ってみたい♪」と思わせてくれるレンズでした。
このフィッシュアイボディーキャップレンズを密かに狙っているユーザーさんは多いのではないでしょうか。ノーマル ボディキャップレンズと比べて若干厚めですが、比べなければ気にならない程度の厚さです。
参考出品されていた M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO で、思っていたより小型化されていてビックリ! 12-40mm F2.8 PROよりも高さは無い印象。でもレンズの前玉は「おっ♪」って思うぐらい大きいかも。この広角ズームレンズに見入っちゃっているユーザーさん多かったです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO の第一印象は、マイクロフォーサーズと言えどもやっぱりデカい…w 手持ちで撮る場合は、もうOM-D E-M1でないと厳しいですね。これ見ると、OM-D E-M1よりさらなる上位機種出てきても良い感じがしました。両レンズとも2015年に予定されていて期待です。
オリンパスブースではないですが、発表されたばかりの フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95 Type II も見てきました。NOKTONもマイクロフォーサーズユーザーであれば1度は使ってみたいレンズですよね♪
今年のCP+ 2014のオリンパスブースは、レンズ中心に見ていくと楽しめそうな感じです。