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オリンパス PEN E-PL7 発表 アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」追加

オリンパスが、PEN E-PL7 (PEN E-PL6 後継機)を正式発表しました。ボディデザインはPEN E-P5に近くなり、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」が追加され、セルフィーが可能な180度可動式モニタも追加されています。基本的なスペックはOM-D E-M10を引き継ぎ、2014年9月下旬発売予定で、価格はオリンパスオンラインショップで71,280円となっています。

オリンパス PEN E-PL7
  • 1605万画素 4/3型Live MOS センサー
  • 画像サイズ : 4608 × 3456px
  • 3軸ボディ内手振れ補正機構 3.5段分の効果
  • 背面モニタ : 3型 可動式液晶 タッチパネル
  • ISO感度 : ISO LOW(100) ~ 25600
  • 露出補正 : ±5EV
  • シャッタースピード : 1/4000~60秒
  • 高速連写 : 8コマ/秒
  • HD動画 : 1920x1080 30p 29.97fps
  • Wi-Fi
  • サイズ : 114.9mm × 67mm × 38.4mm
  • 質量 : 309g (本体のみ)

セルフィー/自分撮り対応のミラーレス機の背面モニタは上開きが一般的だと思いますが、このPEN E-PL7は下開きモニタになっていて、どちらの方が使い易いのかセルフィー使いの方にとって気になるポイントになるのではないでしょうか。

オリンパスのミラーレス機は以前からタッチパネルを採用していますが、今回は自分撮りにも最適化された機能も追加していて、使い易さを追求したタッチパネルに仕上がっている印象です。

新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」が追加されて、「ヴィンテージ」はシーンにフィットすればすごく効果を発揮しそうなフィルターで、「パートカラー」は個人的に以前から欲しかったフィルターかも。

ボディ質感はPEN E-P5譲りの質感で、画質的な基本性能はOM-D E-M10を引き継いでいると思いますから同世代のPENシリーズ/OM-Dシリーズと同等で安心して使えるミラーレス機に仕上がっている印象です。