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オリンパス 1600万画素 3D積層型CMOSセンサー 6月にVLISシンポジウムで発表へ

以前からオリンパスが、6月15~18日に京都で開催される半導体のデバイス技術と回路技術に関する国際会議「VLISシンポジウム」で、" 1600万画素 3D積層型CMOSセンサー " を発表予定ですでに公式プログラム(PDF)に記載されています。43 Rumorsが数回取り上げ始めたのでピックアップしてみました。

VLISシンポジウム スケジュール

プログラムによると4月17日 15:35からオリンパスの発表が予定されています。1600万画素 3D積層型CMOSセンサーで、グローバルシャッターモードが採用され、10000fpsに対応したセンサーのようです。" Imager マニア " さんのブログで詳しく解説が掲載されています。

オリンパス 次世代センサー 10000fps

今回43 Rumorsが掲載している画像は、VLISシンポジウムが公開しているテクニカルシート(PDF)でその中の14ページに掲載されていて、10000fpsで撮影された画像になります。このVLISシンポジウムは、以前ソニーが曲面型センサーを発表した場でもあるので、すぐに製品化に向けて動き出すのかどうか気になるところ。ちなみにImage Sensor Worldも取り上げています。