300mm F4 IS PRO は、オリンパスのすべてが詰まった超望遠レンズ
ePHOTOzineが、オリンパスの超望遠レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO のレビューとサンプル画像を掲載しています。卓越した解像度を実現し、色収差・歪曲・フレアを見事に制御し小型軽量に仕上げた超望遠レンズであると評価しています。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの長所は…
- 卓越した解像度(シャープネス)
- 高速静音AF
- 手振れ補正効果がかなり高い
- 色収差の制御がすごく上手くいっている
- フレア耐性も優秀
- 使い勝手(ハンドリング)も素晴らしい
- ほどよくコンパクト
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの短所は…
- 誤ってマニュアルフォーカスクラッチ機構を動作させてしまい易い
4.5星を獲得し " かなりお勧めレンズ " に選出されています。卓越した画像品質とハンドリングの良さを選出ポイントに挙げています。
価格相応の画像品質で、比較的小型軽量で使い易い超望遠レンズに仕上がっていると評価しています。オリンパスの思想・技術すべてが詰まったレンズで、スポーツ写真家や野生動物写真家の眼鏡に適うレンズともコメントしています。
非常にシャープネスが高いレンズのようで、F4時中央部から周辺部までほぼ同等のシャープネスを実現し、F5.6まで絞ると全域が均等になり、F8~F11まで良好で、F16以降は緩くなってくる模様。
色収差は全域制御されていて、カラーフリンジは事実上見当たらないそうです。ボケ味と6段の補正性能を誇る5軸シンクロ手ぶれ補正効果も評価しています。1/160秒でも撮影可能だったそうです。-0.193% 樽型歪曲があるが、ほとんどないと言って良いレベルで建築写真でも問題なく、フレア耐性も優れているとのこと。