オリンパス PEN-Fは、唯一無二の体験ができるカメラ
ePHOTOzineが、オリンパス PEN-Fのレビューとサンプル画像を掲載しています。レトロデザインに1600万画素センサーとほぼ変わらないISO感度耐性、そしてモノクロ/カラーコントロールなどの新機能を評価しています。
オリンパス PEN-Fの長所は…
- 50Mハイレゾショット
- ノイズの影響を最小限に抑え画素数が増えた2000万画素センサー
- ボディ内5軸手ぶれ補正機構
- 豊富なカラーコントロール
- 優れたボディ品質
- 2軸電子水準器
- フォーカスピーキング
- Wi-Fiが素晴らしい
- 3インチバリアングル式タッチパネル
- EVF
- ライブバルブ、ライブタイム、ライブコンポジットモード
- 高速連写 10-11コマ/秒
オリンパス PEN-Fの短所は…
- 三脚のネジ穴位置は、大きなレンズ使用時に干渉する
- 長い間据え置きのメニュー・システム
- ハイレゾモードが簡単にアクセスできない
- あるISO感度でわずかにクロマノイズが出現する
- PEN-Fをバッグから出し入れする時にOn/Offダイヤルや露出補正ダイヤルが触れやすい
- USBケーブルが標準タイプではない
- グリップが採用されていない
4.5星を獲得し " かなりお勧めカメラ " に選出されています。スタイリッシュなレトロスタイル金属製ボディで、素晴らしい画像品質を実現し(モノクロ/カラーコントロールなどの)フォトグラフィック機能が採用されているところを選出理由に挙げています。
ボディデザイン、50Mハイレゾショット、モノクロ/カラーコントロールなどの写真機能などの新しい要素を評価し、以前から搭載されているライブバルブ、ライブタイム、ライブコンポジットモードやバリアングル式タッチパネルが採用されたところも好印象な模様。
ただし底面の三脚穴はかなり前の方に配置されていて大きなレンズを装着する時に気になるそうで、外付けグリップを装着れば解決するとコメントしています。
1600万画素から2000万画素へ画素数が増加したもののISO高感度耐性は、OM-D E-M5 Mark IIとほぼ変わらないそうで、100%等倍して比較すればクロマノイズがわずかに目立つ程度とのこと。オリンパス PEN-Fは、唯一無二(ユニークな)の体験ができるカメラだと結論付けています。