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OM-D E-M1 II 手持ちハイレゾショットを実現するには1/60秒より速く撮影する必要性

オリンパス OM-D E-M1 Mark IIは「50M ハイレゾショット」に対応していますが、引き続き手持ち撮りが不可と言われています。43 Rumorsが、手持ちハイレゾショット不可の理由を掲載しました。" FT5 " のレートが付けられ、ほぼ確定に近い情報(噂)の模様。

  • 情報源が、なぜオリンパスがOM-D E-M1 Mark IIに " 手持ちハイレゾショット・モード " を採用しなかったのか教えてくれた
  • " 現時点でオリンパス OM-D E-M1 Mark II 手持ちハイレゾショットモードは、1/60秒より速く撮影出来きず、(手持ち撮影で)高品質を実現するには遅すぎる "
  • オリンパスが何とかこのハードルを超える事が出来れば、現実のものとなるのだが…

オリンパス OM-D E-M1 Mark II 開発発表のプレスリリースを見てみると…

50Mハイレゾショットによる超高解像度描写

画素を0.5ピッチで精密に移動し、計8回撮影したデータを自動合成して50M相当の超高解像度画像が得られる「ハイレゾショット」は、建築物や美術品など精密な描写が必要なシーンで活躍します。「OM-D E-M1 MarkII」では新高速画像処理エンジン「TruePic VIII」により、被写体の動きによる画像の乱れを効果的に抑制、より幅広い撮影条件に対応できるようになりました。RAWは80M、JPEGは50M相当に加え、ファイル容量を抑えた25M相当への切り替えも可能になりました。※プレスリリースより

…と掲載されています。将来的には手持ちハイレゾショットは可能になる思いますが、OM-D E-M1 Mark IIではまだ乗り越える壁があるようです。