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オリンパス OM-D E-M1 Mark II スローシャッター何秒まで手持ち撮り可能?

オリンパス OM-D E-M1 Mark IIは12月下旬発売予定ですが、海外ではすでにインプレッションやレビュー記事などが登場しつつあります。OM-D E-M1 Mark IIは6.5段分の効果がある5軸シンクロ手ぶれ補正を搭載していて " 何秒まで手持ち撮りできた!" という報告が登場しつつあるようです。

オリンパスの伝道師であるロビンさんのOM-D E-M1 Mark II レビュー記事で、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROとの組み合わせで三脚を使用する事なく、スローシャター5秒で手持ち撮りできたとサンプル画像と共に掲載しています。

43 Rumorsが、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROとの組み合わせで15秒手持ち撮りが出来た報告とその画像を掲載したロシアのブログを紹介しています。25mm F1.2 PROはレンズ内手ぶれ補正機構は採用されておらず、シンクロ手ぶれ補正ではなく、ボディの5軸手ぶれ補正だけで撮影した事になります。

OM-D E-M1 Mark IIの発売は少し先ですが、海外の一部の写真家・ジャーナリストや映像系メディアの手に渡っているので、今後も色々な記事が登場するのではないでしょうか。

あとOM-D E-M1 Mark IIではないですが、写真家 田中希美男氏が、初代E-M1と12-100mm F4 PRO(ベータ版)の組み合わせで「焦点距離100mm(200mm相当)で、ただ立ったままの状態でシャッタースピード1秒にして5カット写したら、そのうち3カットはほとんどぶれが目立たない写真が撮れた。まあ、ご参考までに。」と掲載しています。