オリンパス 映像事業 7期ぶり通期で営業黒字を達成 営業利益5億円
オリンパスが5月2日に2017年3月期決算情報を掲載しました。映像事業が、7期ぶり通期で営業黒字(営業利益5億円)を達成し、営業事業 2018年3月期 事業戦略は、市場の変化・縮小へ対応しつつ黒字体質を維持する方向の模様。
- フラッグシップモデルの新製品投入効果に加え、ミラーレス一眼の既存製品の販売価格が堅調に推移したこと、費用のコントロールの徹底により、7期ぶりに営業黒字を達成
- 在庫・費用についても引き続き適正にコントール
以前ほどオリンパス カメラ&レンズの市場価格はあまり下がらない傾向で、OM-D E-M1 Mark IIの登場も効果があった模様です。今後の機種に関する示唆はなく、映像で質疑応答も確認しましたが医療事業が中心となっています。