オリンパス「我々はデジタルガジェットを造っている訳ではない。カメラを創っている。」
Gizmomo freaksが、オリンパス OM-D E-M1 Mark III と M.ZUIKO 12-45mm F4.0 PROに焦点を当てたインタビュー動画「オリンパスのOM-D E-M1 Mark III、世界最速で開発者にインタビュー!!」をYouTubeに公開しました。
オリンパス開発者 片岡摂哉氏に写真家 桃井一至氏が話を伺うインタビュー動画となっています。桃井氏によるインタビュー動画は " Impress Watch " を連想される方が多いと思いますが、写真家 桃井一至氏 / 吉村永氏がコンビで新たに立ち上げたチャンネル " Gizmomo freaks " 一発目のコンテンツとのこと。
技術が進歩していくのはもちろん大事だが、道具として完成させていきたい。我々はデジタルガジェットを造っているのではなく、カメラを創っているという意識。今必要なのは " 技術としての進化 " と " 道具としての熟成 " であり、この両立を目指していかなればならなのではないか?という所で、今回は特にカメラを道具として熟成させるという所に軸足を置いている。※つくるという表現を「造る」「創る」の漢字を当てました
詳細はインタビュー動画を観ていただくとして、「OM-D E-M1 Mark III」を仕上げていく上での方向性、E-M1Xの存在、瞳AF/動物瞳AF AI/ディープランニングの考え方、機能を進化させる大変さを語っています。「M.ZUIKO 12-45mm F4.0 PRO」は、12-100mmF4PROレンズ投入時に顧客がマイクロフォーサーズでも " F4 " の画質価値を認めてくれた事を挙げ、小型軽量と高画質の両立を目指した事も語っています。あと桃井氏がマイクロフォーサーズ機の価値と実際に「OM-D E-M1 Mark III」を実際に使用してみて「E-M1 Mark II」と比較したインプレッションも収録。