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PMA / CES 2012 のオリンパスブース・レポート

Digital Photography Review にPMA / CES 2012のオリンパスブースのレポートが掲載されています。不祥事の影響とマイクロフォーサーズ新型機の発表をスルーした影響で控えめなブースになっているようです。

  • カメラ業界よりの金融業界でよく名前を見かける影響か、控えめな印象だ
  • 新型のコンパクトデジタルカメラはいくつか展示されていた
  • SP-620UZ は12倍ズームに1600万画素のセンサーを搭載、背面液晶は3インチ液晶だ
  • SZ-12 は1400万画素で25-600mmに相当するズームを搭載している
  • TG-320 は3m防水で1400万画素のCCDセンサイーを搭載している
  • VG-160 は1400万画素と3インチ背面液晶
  • VR-340 は1600万画素センサーと10倍ズームと手ブレ補正を搭載している
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ は、シルバーとブラックの2色展開

PMA / CES のオリンパスブースは控えめで、何気に記事も結構淡白になってますね…^^; でも意外と新しいコンデジの展示機種はまとまっているような♪ このライン・アップの中にXZ-1の後継機があれば見栄えも変わってくるんですけどね…^^;

その中で目を引いたのが1月下旬発売予定のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを手に取っている写真でしょうか♪ サイズとか数字で見るのと実物で見る感覚って違いますから、こういう写真は大きさを想像出来ます。インナーズームの割には結構小さめに仕上げてますね~♪

現状のオリンパスのマイクロフォーサーズレンズは、描画よりも大きさ・重さを優先して作る傾向があるので、噂では2月にマイクロのフラッグシップ機を出しますから、そろそろ描画に妥協のないレンズも出してきてもらいたいところです。