オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED12ー50mmF3.5ー6.3 EZ のマクロモードは、手持ち撮影だとピント合わせが難しい
写真家 田中 希美男さんのブログ「Photo of the Day」にオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED12ー50mmF3.5ー6.3 EZ のマクロモードのレビューが掲載されています。
- このレンズ最短距離は35cmだが、マクロモードに切り替えると20cmになる
- ズームの全長は約8cmなので、マクロモード時レンズ先端部から被写体まのワーキングディスタンスは10cmそこそこになる
- マクロボタンの位置がイジワルな場所にある
- マクロモードの焦点距離は、43mmに固定される
- 20cmの最短撮影距離にすると、SDカードがほぼ画面いっぱいにまでクローズアップできる
- 撮影距離に制限があって70~80cmぐらいの範囲までしかピントは合わせられない
- マクロモードで手持ち撮影する時は、ピンと合わせが難しい
- でも描画はすこぶるよろしい
このマクロモード一見便利そうに感じますけど、このレビューを読むとそれなりの制約がありあそうですね。おそらく制約なくそうと思えばレンズも大きくなって値段も高くなるのでしょう…^^; この制限が気になるか気にならないかは、実際手に取って触ってみないと判断が難しそうな予感。
それと田中さんは、それほどレンズの暗さを指摘していないので、あまり気にする必要なないのでしょうか…自分は一番このレンズの暗さが気になっているんですけど…w
掲載されてるワインボトルのマクロ写真は、ズームレンズで撮ったとは思えないぐらいで、このマクロモードの威力を感じます♪ PENで使うのか、または噂されているOM-Dで使うか色々物欲沸きますね♪