ホーム > カメラニュース 2012 > CP+ 2012で、オリンパス OM-D E-M5 を触ってきました♪

オリンパス OM-D E-M5 に搭載されている1600万画素センサーは何製?

2012年に2月9日にCP+が開催されて色々なところからオリンパス OM-D E-M5に搭載されている1600万画素センサーは実はパナソニック製じゃないという話が出てきています。真相はいかに。

まずプロ写真家 田中希美男さんがtwitterで、「OM-D E-M5に採用している新型Live MOSですがパナソニックではありません。パナ製だと断言している人がいるようですがそれは間違い。」と呟き。しかも田中希美男さんは、CP+ 2012 オリンパス・ブースでライブ・ステージを担当している一人です。

そしてオリンパス・ユーザーにはお馴染み(?)のRobin Wongさんも自身のブログのオリンパス OM-D E-M5のファースト・インプレッション記事で、今回の1600万画素 Live MOSセンサーはパナソニック製ではないと確信しているそうです。

また43 Rumors は少しニュアンスの違う表現方法で、オリンパス OM-D EM-5は、確かにパナソニック GX1やG3と同じセンサーを使っていない。それは新しいセンサーを使っていることを意味するが、オリンパスは、"新しい" という言葉に異なった解釈を持っている。…と、ちょっと意味深な言い回しなんですよね…^^; まるで従来からあるセンサーをカスタマイズして新センサーと言っているような…w

この新型1600万画素 Live MOS センサーがパナソニック製なのかどうなのか、他社センサーなのか、だったらメーカーはどこなのか、すごく気になりますよね~今後それが明らかになるのか、ブラッグボックスになるのかオリンパスの動向が気なります。

昨日CP+ 2012のオリンパス・ブースでオリンパス OM-D E-M5で撮影した写真を高さ2mぐらいに引き伸ばして展示してあったんですけど、描画・解像感は従来のLiveMOSセンサーとはまったく違う進化を感じる仕上がりになっていました。素人目には、パナソニックセンサーを使っているようには見えないんですよね。