オリンパス OM-D E-M5 は、価格に見合う価値のあるカメラ
ePHOTOzine が例のアムステルダムで行われたプレプロダクションで撮影されたと思われるオリンパス OM-D E-M5のレビューを掲載しています。このイベントで使用されたE-M5は製品版ではなく製品一歩手前のβ版だそうです。
- 今回使用しているオリンパス OM-D E-M5は、製品一歩手前の最終バージョンである
- 描画に関してはまだ仕上げの途中らしいが、好調に撮影できた
- オリンパス初の内蔵EVFが搭載されたカメラだ
- 動画撮影時には、マイクレベルが3段階補正可能で、風切り音などを低減することが出来る
- 背面ボタン類は小さいものの手袋を付けて操作できた
- バッテリ寿命は330枚となっているが、我々は充電せずに1000枚ほど撮影した
- オリンパスが言うには、PEN E-P3の画質と比べると、1段分ノイズが改善し、1/3段ほどダイナミックレンジが優れているらしい
- "ライブ電球"モード(ライブバルブ・モード)は実にユニークなモードだ
- オリンパス OM-D E-M5は金額に見合う価値のあるカメラ
- 防塵防滴のボディを持ち、ソニー NEX-7と富士フイルム X-Pro 1がいるプレミアム市場に一石を投じるカメラである
- 同じく今年投入される2本の短焦点レンズ 70mm 65mmマクロ で魅力が増すカメラになる
- 高速連射・新型1600万画素センサー・防塵防滴、話がうますぎると最初は思ったが、使ってみると非常に興奮するカメラだった
- 低ノイズも達成していて製品版が楽しみだ
概ね好評のレビュー内容になってますね。自分がCP+ 2012でオリンパス・スタッフに聞いたとは、高感度耐性はE-P3と比べて2段分良くなっていると仰っていましたけど、こちらでは1段分、さらにダイナミックレンジは、1/3段改善といくぶん抑え目(?)なコメントになっていますね。
バッテリーもE-P3で実質の倍ぐらいの枚数撮れましたから、今回のOM-D E-M5も1000枚取れれば上々じゃないでしょうか♪
日本でもこういうプロダクションやらないんですかね~海外ばっかりこんな画像が出てきて…日本のメーカーなのに。