オリンパスが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ のファームウェアを公開
オリンパスが、マイクロフォーサーズ用標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ のファームウェアを公開しました。Ver.1.1になります。
- OM-D E-M5との組み合わせで、マクロモードの手ぶれ補正の性能を向上
- パナソニック株式会社のカメラとの組み合わせで、電動ズームレンズのズーム位置メモリー(当社カメラのレンズリセット オフに相当)に対応
一つ目はOM-D E-M5との組み合わせの時のマクロモードの性能向上のファームウェアで、OM-D E-M5は3月31日に発売されますが、このファームウェアってレンズキットにすでにインストールされているのか気になりますね~。
そしてパナソニック機で使用してもレンズの位置メモリーに対応も気が利きますね。何気にインナーズームレンズってオリンパスとパナソニックで機能的に互換性があまりないんですよ…^^; 個人的には、パナソニックのXレンズのレンズ位置メモリーがオリンパス機でも対応して欲しいところ。
あとこの12-50mmって比較的暗いレンズなんで、ボディに手ブレ補正を搭載していないパナソニック機でこのレンズを使用するユーザーってあまりいないような気が…w このレンズは、OM-D E-M5の5軸手ブレ補正前提で作られたような気もするレンズです。