ホーム > カメラニュース 2012 > オリンパス 社長 小川治男氏がフォーサーズ・マイクロフォーサーズのハイブリッド機の可能性を示唆

オリンパス 社長 小川治男氏がフォーサーズ・マイクロフォーサーズのハイブリッド機の可能性を示唆

43 Rumors が、オリンパス 社長 小川治男氏がImaging Resourceのインタビューにおいて、フォーサーズ機もしくはマイクロフォーサーズ機において、両規格のレンズを使用できるハイブリッド機の可能性を示唆するコメントをしたと伝えています。

  • オリンパス 社長 小川治男氏が、Imaging Resourceのインタビューに応えている
  • 彼はフォーサーズ規格であるオリンパス E-5の後継機について応えていて…
  • フォーサーズレンズを進んで使いたくなるようないくつかのアイディアを検討している
  • それでいてボディは、可能な限りコンパクボディが求められる
  • 現時点で確かな事は言えないが、フォーサーズまたはマイクロフォーサーズ、または何らかなカタチでハイブリッド機になるかもしれない
  • これは、両規格をひとつのカメラに融合しようとしているのだろうか?

フォーサーズもしくはマイクロフォーサーズにおいて両規格レンズがスムーズに使えるハイブリッド機の噂と期待は以前からネットでは流れつづけていますけど、個人的にはちょっと食傷気味なんですけどね…実際一向にカタチになって現れてこないので…w

でも以前からフォーサーズに投資して使い続けていたユーザーにとってはレンズ資産もあるし。ハイブリッド機は有効なんですよね~♪ しかし今やフォーサーズユーザーよりもマイクロフォーサーズ・ユーザーの方が多いですし、ハイブリッド機を出したところでフォーサーズレンズを享受するユーザーってパーセンテージで見ると少ないように思えます…^^;

急激にフォーサーズからマイクロフォーサーズにビジネスをシフトしたオリンパスには、このハイブリッド機を出す責任とは言わないけど、義務的(?)なものは感じます。あとフォーサーズ・レンズって新しいレンズは数年間発売されてなくて、これが生きているラインアップなのかどうか疑問ですね。すでにマイクロフォーサーズ規格に引っ越した自分にとっては。

社長自らハイブリッド機の可能性を示唆している訳ですから、これが実現するかしないかは分かりませんが、開発サイドで何かしらの進捗があったのではないでしょうか♪ 自分は(スーパー)ハイグレードレンズは1本も持っていませんが、梅レンズはまだ大事に保管してあるんですよ~。