オリンパス 75mm F1.8 は、使用する喜びを感じる単焦点レンズ
ePHOTOzine が、オリンパスのハイグレード単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 のレビューとサンプル画像を掲載しています。マイクロフォーサーズのレンズの中でもっともシャープな描画で、使用する喜びを感じるレンズだと評価しています。
- オリンパスの光学的に高品質なプレミアム・レンズだが、防塵防滴ではない
- 35mm換算で150mmの中望遠レンズだが、非常にコンパクトで軽量なボディに仕上がっている
- AFは迅速かつ正確で、MFのフォーカスリングは非常に滑らかで微調整も容易
- レンズフードが相変わらず別売りで、しかも75mm F1.8のレンズフード LH-61Fは高価である
- 非常にシャープな切れ味な描画で、F2.8~F11まで絞れば中央から周辺までシャープになる
- F2.8より開放で撮影すると、0.9mmのフリンジが目立つようだ
- F1.8だと少し周辺減光を感じるが、F2.8まで絞れば均一になる
- 非常に抑えられているのだが、0.9%の糸巻き歪みがある
- このレンズにもZEROコーティングが施されていてフレアやコントラストの低下を高いレベルで抑えている
- これでレンズフードが付属されていたら最高なのに
- 現時点でこのレンズに対抗するマイクロフォーサーズ・レンズのラインアップは存在しない
- 価格は高いと感じるかもしれないが、その価値を発揮するレンズなのである
- マイクロフォーサーズのレンズの中でもっともシャープな描画で、使用する喜びを感じるレンズ
オリンパスが自信を持って市場に投入したレンズだけに描画において好評価なレビューになっていますね♪
自分のようなど素人でも店頭で少し使ってみただけで、このレンズの良さが伝わってきますから、実際この75mm F1.8を購入して使用されている方はそれ以上にこのレンズの実力を味わっているのではないでしょうか。
オリンパスのオフィシャルページにも書かれているように、ポートレートや屋内スポーツの撮影などで大活躍しそうなハイグレード単焦点レンズですね。