オリンパス ED 60mm F2.8 マクロは、オリンパスのレンズ造りの熟練度を感じるマクロレンズ
Steve Huff Photo が、オリンパスのマクロレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro のレビューとサンプル画像を掲載しています。60mm F2.8 は、少し色収差が残っているもののオリンパスのレンズ造りの熟練度を感じるマクロレンズだと評価しています。
- 60mm F2.8 マクロは、小型軽量かつ素晴らしいパフォーマンスを発揮するレンズ
- OM-D E-M5に装着するとレンズの全長が長く感じるが…w
- 2012年一番使用したカメラはOM-D E-M5なのだが、その理由はレンズにある
- オリンパスは素晴らしいレンズの造り方を熟知している
- 12mm F2.0、45mm F1.8、75mm F1.8そして間もなく発表される17mm F1.8は、写真家に突出した品質を提供してくれるのだ
- 元祖フォーサーズの50mm F2.0 マクロは今での素晴らしい描画を叩き出してくれるが、OM-D E-M5に60mm F2.8 マクロを装着して撮ると、その意見をかき消してくれる
- F2.8開放時でもシャープで1:1の等倍撮影出来るところのポイントが高い
- EDレンズは色収差を程よく抑えているが、完全には取り去っていない
- マクロレンズだけあって、AFはかなり高速かつ静かに焦点する
- MFでフォーカスリングの感触は、絹のように柔らかな感触である
- 自分は一般的な撮影では45mm F1.8や75mm F1.8を使うだろうが、60mm F2.8マクロは普段撮りに使用しても良好なパフォーマンスを期待できる
- シャープで色味も良くディテール豊かなレンズでプリントしてみても問題なし
- オリンパスはここ数年の間に何度か不安に思った時期があったが、OM-D E-M5を市場に投入した時にPEN E-P1が目指したゴールがE-M5なのだなと感じた
自分もこの60mm F2.8 マクロを愛用していますが、このレビューと同じように良いレンズだな~と撮る度に感じます♪ それでいて小型軽量で取り回しも良いですからね。人によってはレンズが細長いと感じるかもしれませんが、いざ使い始めると気にならなくなります個人的に。
今回のレビューの筆者は普段はほとんどマクロレンズを使わない方のようで、素直に感じたレビューのように感じました。