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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm 1:3.5-6.3 EZ を正式発表

オリンパスが海外で標準ズームレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm 1:3.5-6.3 EZを正式発表しました。今のところ日本の公式サイトでは発表はありません。

  • 欧州価格は399ユーロ
  • 2012年1月後半に欧州で発売開始
  • 12-50mm (35mm換算で24-100mm)
  • レンズ構成は9群10枚 (EDレンズ1枚 高屈折率レンズ1枚)
  • インナーズーム・インナーフォーカス機構
  • 防塵坊滴
  • 最短撮影距離は20cm
  • パワーズームで動画に最適化
  • AFロックボタン付き
  • 重量は211gでサイズが57×83mm
  • マクロモードを搭載していて接写可能
  • デザインは元祖フォーサーズレンズに近い

オリンパス版Xレンズって感じで、12-50mmのちょっと広めで、接写も出来て、パワーズームで動画に最適化されているこのレンズは、広い層を狙ったコンセプトなのかな~っと。このレンズの噂に注目していたユーザーはフォーサーズレンズ:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDを期待していましたから、ちょっと肩透かしってイメージもありますね。

確かに12-60mmのマイクロフォーサーズ版を期待したユーザーにとっては肩透かしなレンズだとは思うんですけど、接写が出来て12mmからのズームレンズで使い勝手良いんじゃないかな~個人的にはインナーズームも歓迎だし、あとはF値がせめてF2.8スタートだったら良かったような。スペックだけの印象だと、フォーサーズレンズ的な例えだと梅レンズ以上竹レンズ未満って印象も…^^;

あとは実際日本で正式発表されて、実写と自分で店頭で触ってみないと分かりませんね♪