パナソニックは、新センサー開発のためにペリカンイメージングに投資している
43 Rumorsが、パナソニックは新センサーの技術開発のためにペリカンイメージングに投資していると掲載しています。元ネタは、PR Newswireとのこと。
- PR Newswireが、パナソニックがペリカンイメージングに投資したと掲載している
- ペリカンイメージングのカメラアレイ技術はかなり革新的なのだ
- 彼らは次世代の動画と静止画の先駆者である
- " ノキアやクアルコムがすでにペリカンイメージングに投資をしているが、パナソニックも加わり様々な業界のリーダーが投資することを嬉しく思う " とペリカンイメージング CEO クリス・ピケット氏は綴っている
- パナソニックとペリカンイメージングの関係は、ペリカンイメージングのソリューションを様々な市場セグメントに効果的に提供することになるだろう
- Image Sensors Worldの記事によると、ペリカンイメージングは撮影した後にもピンの位置を変更できる技術を提供している (小さな複眼レンズを1つのレンズとして撮影できる技術で、後からピンの位置を変更でき、3Dモデリングも可能)
すでにノキアはこのペリカンイメージングに投資していて…
この技術をノキアのスマートフォン「Lumia」にこの先搭載したいと考えているようです。ノキアは最近スマートフォンのカメラ機能を強化していて、4100万画素センサーを搭載したスマートフォンも発売しています。(ガジェット速報の記事を参考)
この技術を応用すると、撮影しただけで3Dデータを得ることができて、3Dプリンターで被写体をプリントアウトすることが出来るとのこと。(APPREVIEWの記事を参考)
パナソニックがこの技術に対しての投資かどうか分かりませんが、ちゃんとカタチになってスチールカメラもしくはビデオカメラに実装されると良いですね。他のメーカーになりますが、「Lytroカメラ」も撮影した後からピンを変更できるカメラになります。