パナソニックが、ライカ DG SUMMILUX 15mm F1.7 を国内発表 5月15日発売へ
パナソニックが、海外で先行発表された LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. を日本国内で正式発表しました。5月15日発売、希望小売価格は70,000円 (税抜) とのこと。加えてパナソニック GH4の発売日が、4月24日に発売決定したことも発表しています。
- 高画質、美しいボケ味を活かした撮影ができるF1.7「SUMMILUX(ズミルックス)」単焦点レンズ
- コンパクトなカメラボディともマッチ 小型・軽量設計による優れた携帯性
- 直感的で快適な操作ができる 絞りリング/AF・MF切換スイッチ搭載 &外観の質感にこだわった高級感のある金属外装仕上げ
LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. の基本的なスペックは…
- レンズ構成 : 7群9枚(非球面レンズ:3枚)
- マウント : マイクロフォーサーズ規格準拠
- 焦点距離 : 15mm(35mm判換算 30mm)
- 絞り形式 : 7枚羽根 円形虹彩絞り
- 開放絞り : F1.7
- 最小絞り : F16
- 撮影可能範囲 : 0.2m~∞(撮像面より)
- フィルター径 : 46mm
- 最大撮影倍率 : 0.1倍(35mm判換算 0.2倍)
- サイズ : φ57.5mm × 36mm
- 質量 : 115g
小型軽量化されたライカブランドの単焦点レンズで、GM1で使いたくなる1本かもしれません。2色展開は個人的に意外な展開でした。海外では、このパナライカ 15mm F1.7とGM1のキットセットが用意されるようですが、日本国内でどうなるのか興味津々です。
GM1には絞りダイヤルは採用されていないので、この15mm F1.7の絞りリングは重宝しそうな予感。絞り/MFリングはアルミ削り出しで、レンズボディ自体も金属製で撮影する喜びを感じるレンズに仕上がっているとのこと。
加えてGH4の発売日が4月24日に決定し、価格はボディのみが170,000円前後のようです。この機種は4K動画が売りのカメラだけに、現行 GH3は併売されることも発表されています。