パナソニック LX100はLX7の後継機ではなく GM5はステップアップ機
43 Rumorsが、Photography Blogが公開しているパナソニック スタッフ インタビュー動画のキーポイントをリストアップしています。GH4は英国でも売れていて、LX100はLX7の後継機ではなく、GM5はGM1の後継機ではなくステップアップ機で、ファインダー内蔵カメラはトレンドでプレミアムコンパクト機市場は拡大中とのこと。
- Photography Blogが、パナソニックのBarnaby Sykes氏と向井 大氏のインタビュー記事を掲載している
- " ミラーレス機市場の急激な成長に対して、我々は市場規模と価値を考察しているところである "
- " 英国では、予想よりも多くのGH4の需要があり供給不足に陥り、別の発注をかけているところである "
- " GM5がGM2の名が付けられなかったのは、GM5はステップアップ機であり、EVFは内蔵され、AFスピードも進化し、高速連写も改善されていて、GM1の後継機(マイナーチェンジ)ではないから "
- " LX100もLX7の後継機ではない "
- " 現在ファインダー(EVF)内蔵カメラは市場のトレンドである "
- " プレミアム コンパクト カメラ (固定レンズ採用)市場は、拡大中である "
- パナソニックは、ついに本道に踏み出したようだ
欧州ではミラーレス機のシェアが徐々に拡大しつつあるニュースも登場していて、それを裏付けるインタビュー記事になっている印象です。元記事を見てみると、とくにハイエンドミラーレス機 パナソニック GH4、ソニー α7、富士フイルム X-T1、オリンパス OM-D E-M1 などが好調のようです。
GM1も販売が続けられ、兄貴分的なGM5がラインアップに加わり厚みが増しましたが、GX7 後継機や、今後のGシリーズとGFシリーズがどうなっていくのが気になるところです。