パナソニック CM10 正式発表 ライカレンズ 4K対応 LTE通信コミュニケーションカメラ
パナソニックが、コミュニケーションカメラ DMC-CM10 を正式発表しました。CM1との大きな違いは通話機能が省かれてる点ですが、LTE通信機能は搭載されており、LEICA DC ELMARIT 28mm F2.8レンズ、1インチセンサー、4K動画撮影機能に対応しながらも世界最薄ポケットサイズ ミュニケーションカメラに仕上がっているとのこと。2016年2月25日発売予定となっています。
実は去年の6月に数量限定だったパナソニック CM1の量産機が開発中で2016年にSIMフリーで発売されると公式発表ではないですが、メディアが伝えていて、その量産機にあたる " パナソニック CM10 " になります。今回は限定販売でなく、プレスリリースによると月産 500台の模様。
- Android 5.0 Lollipop
- Snapdragon801 2.3GHz
- 1.0型 総画素数2090万画素 高感度MOSセンサー
- 画像サイズ 5472x3648px
- LEICA DC ELMARIT 28mm F2.8 (35mm換算)
- 最短撮影距離 10cm
- シャッタースピード メカニカルシャッター 60〜1/2000秒、電子シャッター 1〜1/16000秒
- 絞り 多段虹彩絞り F2.8-11
- ISO125〜12800 (拡張 : ISO100 / ISO25600)
- 背面モニタ 4.7型 622万ドット タッチパネル TFT液晶
- Wi-Fi & Bluetooth
- サイズ 135.4mm x 68mm x 21.1mm
- 質量 203g (本体のみ)
バッテリーライフは静止画で300枚、4K プリ連写にも対応しています。フルHD 1920x1080 30p、4K 3840x2160 15P の動画が撮影可能となっています。4K動画撮影時には、SDスピードクラス10のmicroSDカードが必要とのこと。
すでに静止画のサンプル画像はオフィシャルで公開されているようです。
ちなみに1月にラスベガスで開催された国際家電ショー CES 2016で海外先行発表された、LUMIX TX1、LUMIX TX85、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. が日本国内発表されました。