パナソニック 12-60mm F3.5-5.6 は、旅行や日常撮りにピッタリなレンズ
ePHOTOzineが、パナソニックのマイクロフォーサーズ用 標準ズームレンズ LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. のレビューとサンプル画像を掲載しています。(標準ズームレンズとして)品質が高く小型軽量に仕上がったレンズで、旅行や日常生活撮りにピッタリなレンズであると評価しています。
LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.の長所は…
- 歪曲はかなり低いレベルに制御されている
- 色収差の制御も良好
- 中央部分のシャープネスの高さ
- 高速かつ正確なAF
- 小型軽量
- フレア耐性も良い
- 防塵防滴仕様
LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.の短所は…
- テレ端の周辺がソフト描写
- ボケ味が少しうるさく感じる
4つ星を獲得し " お勧めレンズ " に選出されています。品質が高く小型軽量に仕上がった12-60mm F3.5-5.6は、旅行や日常生活の撮影においてピッタリである事を選出理由に挙げています。より写りの良いパナソニック単焦点/ズームレンズはラインアップされている事を前置きしながらも、(一般的な標準ズームレンズとして)価格は適正で、完璧な描画性能ではないが、歪曲・色収差の低さと、ズーム全域 中央部のシャープネスは高い水準を実現していると評価しています。
レビューの中では、12mm/18mm/25mm/40mm/50mm/60mmで歪曲・色収差やF値のピークをテストしていて、概ねF8あたりでピークを迎え、F11あたりまでが常用範囲な印象です。
F2.8スタートでない標準ズームレンズであまり注目されていない感もあるレンズの印象ですが、日常的に使いまわしが良いレンズに仕上がっている事が伝わるレビューになっているのではないでしょうか。個人的に、GXシリーズのキットレンズになってくれるとピッタリな印象です。