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パナソニック LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH. 正式発表

パナソニックが、マイクロフォーサーズ用交換レンズ LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH. を正式発表しました。開放F1.4 広角大口径単焦点パナライカレンズで、2016年7月中旬発売予定、希望小売価格は180,000円(税抜)となっています。

パナソニック LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH.
  • 焦点距離 : 12mm (35mm換算 24mm)
  • レンズ構成 : 12群15枚 (非球面レンズ:2枚、EDレンズ:1枚、UEDレンズ:2枚)
  • 画角 : 84°
  • レンズ内手ブレ補正機構 : 非搭載
  • 最小絞り値 : F16
  • 開放絞り : F1.4
  • 絞り形式 : 9枚羽根 円形虹彩絞り
  • 最短撮影距離 : 20cm
  • 最大撮影倍率 : 0.1倍 (35mm換算 0.2倍)
  • 防塵防滴仕様
  • サイズ : φ70mm×70mm
  • 質量 : 335g

ライカの厳しい光学基準をクリアした開放F値1.4の「SUMMILUX(ズミルックス)」は、非球面レンズを2枚、UEDレンズを2枚、EDレンズを1枚使用し、サジタルフレア、色収差、周辺減光等を徹底的に抑え、画面周辺部に至るまで豊かな階調を持つ緻密で自然な描写力を発揮します。 雄大に広がる風景、都市の景観、そして星空や夜景など高い描写性能が求められる被写体に適しています。 また、F1.4の明るさで、室内などの低照度下での撮影やボケを生かした撮影にも最適です。※オフィシャルサイトより

外観はパナライカ 42.5mm以降採用しているデザイン言語を採用している感じで、防塵防滴仕様は意外でしたけど嬉しい仕様です。最近のLUMIXレンズ同様に240fps駆動コントラストAFに対応し、4K動画撮影にも最適化されています。

オフィシャルを見てみると " 開放から、画面周辺部に至るまでサジタルフレアを徹底的に補正 " と書かれていて、夜景・星景撮影に有効な事ことをアピールしているので、価格だけの事はある光学性能を実現している模様。製品ページ上部に掲載されている桟橋(?)写真の照明の光芒は自分好みかも。

サンプル画像が2枚掲載されていますが、星景写真ではなくストリートスナップとなってます。