パナライカ SUMMILUX 12mm F1.4 は、非常にエキサイティングな広角レンズ
ePHOTOzineが、発表されたばかりのパナソニック LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH. レビューとサンプル画像を掲載しました。歪曲も色収差も低いレベルに制御され、解像度(シャープネス)も高く素晴らしいマイクロフォーサーズ用 広角大口径単焦点レンズであると評価しています。
LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4の長所は…
- 卓越した中央部分の解像度(シャープネス)
- 素晴らしいフレア耐性
- 低いレベルに制御された色収差
- 製造品質の高さ
- 人間工学的に基いた素晴らしいデザイン(設計)
- 防塵防滴仕様
LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4の短所は…
- 価格
4.5星を獲得し " かなりお勧めレンズ " に選出されています。パナライカ SUMMILUX 12mm F1.4は、マイクロフォーサーズカメラ用にとって素晴らしい超広角レンズに仕上がっていると選出理由を挙げています。ちなみにテスト撮影に使用した機種は、パナソニック GX7 Mark IIの模様。
完璧なレンズではないが、大口径F1.4の超広角レンズで、優れた画像を実現しマイクロフォーサーズ・ユーザーにとって非常にエキサイティングなレンズになる見込みがあると評価し、レビューの最後に " Lovely. " と記されていて気に入っている事が伺えます。
歪曲は " -0.38% " とほぼゼロと言って良いレベルで、色収差は中央部・周辺部ともに非常に低いレベルに制御され、カラーフリンジは問題になる事はないだろうとレンズの素養も記され、モニタに撮影した画像を表示しただけでこのレンズの光学性能の高さが分かるそうです。
Photography Blogもパナライカ SUMMILUX 12mm F1.4 レビュー記事を発表日に掲載しているので、英国でかなりプロモーションを仕掛けている印象です。