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パナソニック GF9 と パナライカ 12-60mm など海外先行発表

パナソニックが、マイクロフォーサーズ エントリー機 LUMIX G GF9 (海外名 GX800 / GX850) と パナライカレンズ LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S を海外先行発表しました。加えて LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 II ASPH. POWER O.I.S. / LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 II POWER O.I.S. / LUMIX G VARIO 45-200mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S. / LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 II POWER O.I.S. と怒涛の新レンズ発表も。

パナソニックは、" GH5 " に連動してパナライカ 12-60mmを投入し、Xレンズ 12-35mmと35-100mmをリニューアル、そして(超)望遠ズームレンズ群 45-200mmと100-300mmのリニューアルも敢行。OISは、Dual I.S. / Dual I.S.2 に対応しているので、現時点でG8やGH5で威力を発揮しそうな予感。

GF9は海外ではGXシリーズに組み込まれる模様。GF8は日本国内発売されませんでしたが、GF9の名称が残っているので日本国内でも発売されそうな感じです。

パナライカ 12-60mmは、320gとかなり軽量に仕上がっており、レンズ内手ぶれ補正機構(POWER OIS)が採用されDual I.S.2に対応、レンズにはナノサーフェスコーティング、防塵防滴耐低温仕様で、動画撮影記にも最適化されて標準ズームレンズになります。レンズ構成は12群14枚 (非球面レンズ4枚 | EDレンズ2枚)、最小絞り値 F22、最短撮影距離 20cm-24cm、フィルター径 62mm、絞り形式 9枚 円形虹彩絞りとのこと。