パナソニック GH5 夜の街中で手持ち撮りした4Kテスト動画が登場
パナソニック GH5がCES 2017に向けて正式発表され、日々外国の映像系メディア、制作プロダクション、写真家・フィルムメイカーなどからインプレッション記事やサンプル動画が登場しつつあります。Newsshooterが、夜の街中を手持ち撮りでISO200~12800までISO感度を試した4Kテスト動画「Panasonic Lumix GH5 - Can it See in the Dark?」を公開しました。
Nick Driftwood氏がNewsshooterに送ってきた映像で、彼はGH5の開発に携わったフィルムメイカーの1人だそうです。使用レンズは同時発表された LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S で、GH5自体のファームウェアはまだベータ版の模様。
4:2:0 8-bit、60pモード(59.94fps) 4K UHD、H.264 Level High 5.2、158Mbpsで手持ち撮り撮影し、ISO200からISO12800まで徐々にISO感度を上げていく内容で、Nick氏いわくISO3200まではノイズはまったく無く使用可能でGH4より向上しているそうです。ISO6400時も評価しています。他にも " GH5 ISO感度耐性テスト動画 " が登場済みですが、どちらもノイズ耐性が向上している事が伺えます。
ちなみにvimeoに掲載されている公開者 Dan Chung氏は、Newsshooterのエディターになります。